MYST V攻略日記メモ(2005.9.22)
MYST V〜END OF AGES〜
 

  ミスト 5:END OF AGES 日本語版
『ネタバレ注意』 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
■9月22日(1日目)■ いよいよこの日がやって来ました!!!!(感涙) 前回同様セブンで予約♪ 早朝、仕事の行きがけにコンビニで受け取り、はやる気持ちを抑えて仕事を済ませ、 ようやくパッケージを開けたのが23時過ぎ。 待ちに待ったこの瞬間!!!!! ホント、ゾクゾクしてしまいます。 早速プレイ開始。 今回はアトラスの独白から始まるようです。 ・・・と。ちょっと待て!!ど、どういうこと!!!!? あまりにも意外で、あまりにも意味深な内容に、早くも頭が混乱。 さて、混乱しているプレイヤーのことなどお構いなしに独白は終わり、 突如、どこかの広間らしき場所に放り出されます。 目の前には気味の悪いガーゴイル・・・もとい。黒っぽい二足歩行する生物が。 と、それも一瞬。ふっと消えてしまいました。 消える生き物・・・いかにも4のメンタル的世界の延長とでも言いましょうか; 何なんだ・・・この<時代>は・・・ さらに、この<時代>がかなり不安定なことがわかります。 というのも、不定期に地震が起こっているんですよね。ますます意味深・・・。 ワクワクしながら、まずは辺りを探索。 と、赤い表紙の本を見つけました。説明書を見てみると、どうやら自分専用の “日誌”らしいです。 ・・・が。問題はカメラ。カメラを使用したところ、シャッターを切る音は するんですが、どこにもその写真が保存されている気配がないのです。 説明書によれば“日誌”に写真が保存されていくようなんですが・・・ 全くその気配なし。 しかも、カメラを使うと・・・なんと、ハンドが消えてしまうのです(滝涙) 違う<時代>に<接続>すればハンドは元に戻るんですが、これには大往生。 これって・・・バグなんじゃ・・・;;; 何度やってもカメラは使えず、ハンドは消えるばかり。 これは保留ということで、しばらく触らないことにしました・・・。 でもいずれは使えないと困るなぁ・・・ (特に、今回もあるであろう、最後の究極の選択の直前とかはセーブしておきたい) ******************************** さて、探索していくうちに気付いたんですが、どうやらこの「MYSTV」では <接続書>以外にもワープツールがあるようです。 それが、光の球体に囲まれた<ペデスタル>という台座と、 <スレート>という岩板。 それを初めて知ることになる「ある場所」で、「ある人物」と再会します。 その「ある人物」こそ・・・イーシャ。 ってちょっとちょっと待って!!!!!本当にこれがイーシャっっっ!!!!? 最初は全然わかりませんでした。セリフでやっとイーシャだということが わかったんですよ。いや、それでもしばらく信じられなかったくらい(苦笑) まさに・・・驚愕。あれから何年経ったの・・・あの可愛いイーシャはどこに; しかも人間が生身の人間じゃない。これには言葉を失ってしまいました。 URUを引き継いでるんですね・・・。MYSTシリーズ(本編)は最後まで リアルな人間を使って欲しかったかも・・・です。 ちなみにヴィジュアル的に言って、4の方が上でした。 レンダリングが甘いんです。まぁ、前作から半年しか経ってない(時間がない) という点を考慮したら目を瞑れないこともないんですが・・・ 謎解きだけは前作か前作以上であってほしいところです。ハラハラ。 さて、イーシャと別れてすぐに、今度はエッシャーというゴーグル男と出会います。 どうやら今回の最後の究極の選択は、イーシャと彼とを天秤にかけなければ ならなくなるような・・・予感。 エッシャーの指示で、<地面の裂け目>へと足を運びます。 さらにエッシャーを追っていくと・・・ 巨大な大立坑<レ・ガーロ・ティワウ>を発見。 エッシャーが、自分はドニ人で、この大立坑こそドニ人が作ったものだと 延々と(感情がたっぷりこもった話しっぷりで)熱弁し始めます。 一通り熱弁が終わったかと思うと、今度は「エレベータの向こうに<接続書> がある」と言って消えてしまいます。 探してみると、踊り場にレバーが。 引いてみるとエレベータ出現。 さらに周りの小部屋を探索していくと、<接続書>があり・・・ ******************************** <ターギナ>時代 ぃやっほ〜う!!!!!!とうとう<時代>へ飛びました!!!!!! さぁ、ここはどこだ!!!!!! 見渡してみると、あたり一面、氷の世界。 そして、外には雪が。 ・・・・・・・そう、“外”。 どこかの洞窟らしきところに飛んだのはいいんですが、どうやっても“外”に 出られないのです。 えっ!!!?ここで終わり!!? なんなんだ・・・この<時代>は・・・;;; 仕方がないのでここは後回しにすることに。(初っ端から諦めるとは/涙) ******************************** <トーデルメア>時代 気を取り直してさらに探索を続けたところ、<トーデルメア>時代へ飛ぶことが できました。目の前に巨大な惑星が浮かぶ、異世界。 岩の塔の中腹には、巨大な装置が異様な雰囲気をかもし出す、 趣味の悪〜い、真っ赤な部屋が・・・。 ここは天空の研究所なんだとか。 台座の裏に電力原を発見。二つのレバーをいじると、とあるポイントで 電力が供給され、全体が光り出します。 しかし問題は台座の左右にある球体の操作パネル。 ジコジコ適当に動かしてみるものの・・・当然、さっぱりわかりません。 そんな当てずっぽうでできるようならMYSTじゃないって(苦笑) 中央の台座に何個かドニ文字が刻まれているんですが・・・ ついでに、その横に、ゆっくりと下に下りてくるバーが見えるんですが・・・ これらが何を意味しているのか今はまだわかりません。 あきらめて、岩山をさらに上に登ってみたものの、途中で道が 塞がれていて先には進めず。 仕方がないのでこの<時代>も後回しにすることにしましょう・・・; ******************************** <レ・ガーロ・ティワウ> 再び戻ってきました。ドニの大立坑。 見た目はここが最下層のようなのですが、更に下に行ける模様。 エッシャーのセリフから「床を持ち上げてファンを回」せば新しい道が開かれる ようです。 というわけで、まずは「床を持ち上げ」る作業から。 これは簡単にクリア。青いボタンと黄色いボタンを押して、中央の広間にある 赤く光ったスイッチを操作すると・・・床が上昇し始めました。 しかし「ファン」のスイッチが見当たらない。 床に乗ったまま一緒に上にあがってしまってはいけないのか。 もう一度、今度は上昇する直前に床から降りてみることに。 と、上昇していく床の下に、新たな空間が。 その奥には小部屋へと続く横穴が。 しかし、その小部屋のレバーは固定されていて動かず。 まだ他に見落としているところがあるようです。う〜ん、八方塞り(涙) ところで今回の「MYST」、動きがかなりスムースになっているというか、 移動がかなり早いのです。 最初は「おぉっ♪楽チンっ!!」と喜んでいたのですが・・・ 2時間ほどで、思いっきり酔ってしまいました; というわけで、今日はこれでオシマイ。 MYSTシリーズで映像に酔ってしまったのはこれが初めてです。 そのうち慣れるかなぁ・・・と思っていたのですが、これだけは一向に治らず。 どうも、今回、プレイしてもせいぜい1日2、3時間が限界のようです。とほほ; そのうち慣れる・・・かな。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■9月23日(2日目)■ <レ・ガーロ・ティワウ> さて、昨日の続きで「ファンを回」すことを第一目的で探索し始めたんですが、 これは思いがけず簡単に見つかりました。単に小部屋を見落としていただけ でした(苦笑) ファンが回り始めると、小部屋へと続く横道にハシゴが出現。 登っていった先にあった部屋にて、次の<時代>へ繋がる<接続書>を見つけ ました。 ******************************** <ラキアーン>時代 目の前に広大な海が広がる孤島。ラキアーン時代です。 正面の大きな建物は鍵がかかっていて開かない様子。 島を探索すると、赤い顔をした頭でっかちなサルを発見。 傍に、スレートにそっくりな掘りと、意味ありげな文様が書かれています。 試しにスレートに同じように書いてみることに。 さらにスレートをその場に落としてみることに。 ・・・と。 あのガーゴイル・・・名前はイーシャの日誌から「バーロ」ということが 分かるんですが、そのバーロが出現。 スレートを見るや、持ち去ってしまいました。 初めは「盗られたっ!!!!」と焦ったものの、どうやら探索していくうちに 気付いたんですが、盗られたと思ったスレートはきちんと元あったペデスタルに 戻ってきてるんですね。 まさかと思って、ペデスタルの近くでわざと落としてみると・・・ バーロが出現して、その直後、バーロがペデスタルに戻しているところを 観ることができました。 どうやらバーロは見かけによらず几帳面・・・らしいです(笑) しかし、文様を書いてバーロに拾わせるところまでは合っているはず なんですが(説明書にそう書いてある)、その結果として特に何も変化がないん ですよ。 っかしいなぁ・・・。 と。何回も試してようやく気が付きました。そういえば、文様を書いて落とすと 一瞬世界がまぶしく光って、直後、大嵐になる、と。 しばらくしたらまた閃光が起こり、嵐がおさまる。 これは何なんだ? つまりあの文様が「嵐を起こせ」というバーロに対する命令文なのか? しかしそれが何になるのか分からず。 文様のことはあきらめて、再び島をくまなく探索。 と、島の端に3つのレバーがついた操作パネルを発見。 ただ、何とか動かそうと試みたものの、レバーを引いても何も起きず。 こういう時は「電力」だとか「原動力」が足りないわけで・・・ ふとその操作パネルがある建物を離れてみてみると、案の定、上に風車があり ました。これで文様の「嵐」の意味するところが分かりましたv 早速バーロを呼んで、嵐を起こさせます。 嵐で風力発電を起こしている隙に、レバーを操作。 と、向こうに見える鉄格子の檻が、レバーでゆっくり回転したり上下したり・・・。 ある位置で止めて檻まで行ってみると・・・檻の中に入れました!やった!! 檻の中にはペデスタルが。これでスタート地点のペデスタルとリンク された模様。 ・・・ってそれだけ?あれ?ここから先にはどうやったら進めるんだ?? 再び鉄格子を操作して、ひし形の鉄の建造物の、更に奥へと行ってみたんですが やっぱりそれ以上は進めず。 またしても八方塞り。 ******************************** <ノロベン>時代 4つの<時代>のうち、巨大な岩石がそびえる海辺の時代、ノロベン。 今度はここに挑戦してみることにしました。 でもできれば後回しにしたかったんです。 というのも、あの巨大な丸岩が・・・どうみても面倒くさそうなんだもの(苦笑)。 図面を自分なりに作る気力がわかないんですが、いずれは作らねばなぁ・・・。 明日にしよう。 他に何かヒントはないかといろいろ探索したところ、何の気なしに見過ごしていた オブジェが、巨大な丸岩によく似ていることに気付きました。 傍には例のバーロを操る新しい文様。 試してみると、それは雨を降らせる命令だったようで。 雨が降ったらオブジェに変化が・・・! ふむふむ。なるほど・・・。 やっぱりこれは明日、ゆっくり図面でも書きながら攻略していくことに します(←怖気づいたらしい/苦笑) 今日はこの辺で目が回り始めたので・・・続きは後回しに; +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■9月24日(3日目)■ <ターギナ>時代 何だかいろいろなな時代をチョコチョコと“広く浅く”つまみ食い状態なんですが、 今日はあの“雪”と“氷”の時代、<ターギナ>時代を再探索してみることに しました。 というのも、洞窟から外に出られないのはオカシイ。 何かできるはずなんですよね。きっと見落としているんだろうと。 やっぱり見落としていました。あんなところに文様があったとは!!!!! 文様どおりにスレートを落としてみると・・・洞窟から脱出することに成功!!!! すぐさま、新しい文様を発見します。試しにスレートに描いてバーロに 渡してみると、島の向こう側で水蒸気が発生。 今度の文様は地下熱でも発生させる命令のようです。 島には6つの小さな小屋と、そこから伸びるパイプが集結する2箇所の 操作パネル場。 その先には、中央の小屋で見つけた地図と同じように交差されたパイプ。 まず6つ全ての小屋のレバーを操作して、パイプを開けます。 ここで、先ほどの水蒸気の“源”を活用。 あの文様をスレートに描いてバーロを呼び出し、地下熱を発生させます。 と、パイプが集結する2箇所の操作パネルの、3本のレバーがそれぞれ 動かせるように。適当に動かして、中央の広場(パイプが水面下で交差している ところ)を見てみると、水蒸気が通っているパイプから気泡がプクプク。 ・・・・しかし。 だからどうすればいいのやら(爆) 図面どおり、赤いポイントと青いポイント、それぞれに蒸気が流れるように したつもりなんですが、特に何も起こらないんですよね。 何か間違っている・・・んだろうなぁ。 ******************************** <ノロベン>時代 さて、無意識のうちに後回しにしていた<ノロベン>時代に、そろそろ本気で 取り組んでみることにしました。 まずはあの巨大な丸岩の解析から。 図面を作り、それぞれの小窓から、それぞれの文様の裏の模様を推測し・・・ ようやくできました・・・図面(疲) お次に四方にある回る岩を操作。 オブジェから割り出した文様をそれぞれあわせて・・・ ・・・と、頂上の光る石の位置が変わっただけで、何も起こらないんですが; あれ〜?あれ〜?どこか間違ってるの?それとも何か足りないの!? しばらくあ〜でもない、こ〜でもない、と四苦八苦。 しかし何も変化はなく。 ほとほと疲れてしまったので、諦めて他に見落としはないか探索することに。 しかしもっと早く諦めておけばよかった・・・と後で後悔; まさか下で変化が起きてるとは(苦笑) ようやく研究所の中に入ることができました。やれやれ。 と、今度は頂上に登れ、とのこと。 しかし頂上へ登るためのハシゴが、あと少しで届かない。う〜ん・・・・。 エッシャーのセリフをもう一度確認。 「封印すれば登れる」 これか。 今しがた封印を解いたくらいだから、逆に封印するのは問題ではなく。 これでようやくハシゴを登って頂上に到着。 そこまでできたら、ペデスタルの記号とバーロを使って、スターと地点と頂上を リンク。これはいつも通り。 しかし、頂上にある望遠鏡。これが厄介なことに気付きました。 最初、何を表してるのか分からなかったんですが、これってあの離れ島にある 閉ざされた扉ですよね。 この望遠鏡の前に誰かが立つと、あの扉が開くという仕組み・・・というのは わかったんです。 が。問題は誰が望遠鏡の前に立つか。 自分が立っていたんじゃ扉の向こうには行けないわけで。 ということは、必然的に望遠鏡の前にバーロに立ってもらって、扉が開いてる間に 通り抜ける必要があるわけです。 が、どの文様で試しても間に合わないわけです。 エッシャーが意味ありげに「バーロは蛇に近づかない」と言っていたので、 頂上へ登る階段の踊り場にあった、あの紙切れの蛇の文様を描いてみたのですが・・・ 近づかないんだからハナッから意味はなく(爆) う〜ん・・・あとちょっとなのに。 どうやったら鏡の前にじっと立っててくれるんだ? またしても行き詰ってしまいました。 さて、今日はこの辺で。やっぱりこの画面の動きには長時間対応できません・・・。 頭がくらくらしてきました; そしてやっぱりまだ、カメラが使えません(滝涙) +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■9月26日(4日目)■ <ノロベン>時代 1日プレイはお休みして、本日4日目のプレイ。 やはりどう考えてもあの蛇の文様が怪しいんですよね。だってエッシャーが 「バーロは蛇には近づかない」と言ったときに、指で描いた形が、まさにあの文様 でしたし。 実際、平地で蛇の文様を描いて試してみたんですが、落としたスレートにバーロが 何度か近づくものの、怖がる素振りを見せて持ち去ろうとしませんでした。 つまり、やっぱりあの文様を描いて落としておけば、その場にバーロを止まらせる ことは可能なはず。 というわけで、懲りずに挑戦。 スレートの置き位置が悪いのか?タイミングの問題か? なんて感じで何度も繰り返してみたところ・・・開いたっ!!!!!開いたよ〜っ!!!! 大感激。 そして、念願の岩の扉のその先には・・・おぉ・・・。 <ノロベン>、クリアです。 しかし何でエッシャーに怒られなくてはならないのか・・・(遠い目) 喋りたがりなエッシャーさん。もう少し寡黙でもイイと思うんだけど; ******************************** <ラキアーン>時代 さて、残る<時代>は3つ。 今のところ、ちょこっとずつかじっているものの、道が開けそうなのは <ラキアーン>時代なのです。 次は<ターギナ>時代。 <トーデルメア>時代は全く見通しがつきそうになかったので、思いっきり 尻込み気味。気合を入れて行かねば・・・。後回しです(苦笑) というわけで、<ラキアーン>時代に本腰入れて行くことにしました。 ここも昨日一日ぼんやり考えていたんですが、あの2つ目のペデスタルしか 考えうる突破口がないんですよね。他に行けそうなところはなかったし。 あのペデスタルを囲んだピラミッド型の鉄格子の向こうにトンネルが・・・ う〜ん、どうにかしてこのピラミッドの鉄格子を開けて、あのトンネルまで 行き着きたいなぁ。 というわけで、何か見落としていないか再チェック。 と、あの風車の操作パネルに赤いボタンが2つあったことを思い出しました。 何のボタンかさっぱりわからなかったんですが、試しにポチッ。 ・・・こんな簡単なことだったとは・・・(涙) ようやくほんの少しだけ前に進めたようです。 しかし、その先がこれまた難問。 水没した野外円形劇場のようなところに出たのはいいのですが、何やらステージ らしきところに、操作パネルが。 左の端には、四重丸、三重丸、二重丸、丸と、それぞれに2つずつ赤いマークが 表示されるパネル。 そして4つのパタパタパネルと、中央のボタン。 何だコリャ; しばらく適当にポチポチパタパタ遊んでみたのですが、何を求められているのか さっぱり分からず。 と、何やらガコンガコンと妙な音がすることに気付きまして。 どこで音がしているんだろうと調べてみたら、例の左の端のパネル。 あそこの足元が台になっているんですね。 そしてスレートを落としてみてやっと気付いたんですが、どうやらあの台は 体重計のような役割を果たしている模様。 これに気付くまでに相当時間掛かりました;(苦笑) 人間一人だと三重丸×2。スレートは丸×1。 う〜ん、だんだんMYSTらしくなってきました。御馴染みの数学パズルのようです。 しかし、問題は「だからどうすればいいのか」分からないのです(爆) エグザイルの時の天秤パズルのように、比較すべき対象があるわけでもなく・・・ 重さのパズルなのは間違いないんだがなぁ・・・ きっと何か見落としているはず。どこかに見落としているヒントがあるはず。 う〜ん、もう一度周囲を観察してみるかなぁ・・・。 とりあえず今日は目が疲れたのでこの辺で。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■9月27日(5日目)■ <ラキアーン>時代 とりあえず初歩に戻って冷静に“何が起こるか”を観察してみることにしました。 まず適当にパタパタをいじって、中央のボタンをポチッ。 と、ペデスタルの台座が上下するということが発覚。(最初に気づけ!) それならばと、上の段にあるステップとちょうど同じ高さになるようにパタパタを 適当にいじって、ペデスタルにワープ。 ・・・と、台座が“私”と“スレート”の重さで下降してしまいました; これではステップに渡れない・・・。 なるほど、私とスレートの重さを見越しただけの余裕をもって 台座を上昇させなければならないようです。 (パタパタはその引力を表した計器らしい) うむむ。 ちょうどステップの高さまで上昇させるのに必要な力は   丸×2 二重丸×2 三重丸×1 これに、“私”の重さである“三重丸×2”と、 スレートの重さである“丸×1”を加算して、その合計の重さを   丸×2 二重丸×2 三重丸×2 四重丸×2 を使って表すと・・・。 とても簡単な二進法の考え方。 さて、ようやく上段に登ることができました。 宝石の部屋にも難なく入ることができました。 (表側の窓からのぞいた際に見えた記号がヒント・・・って  そのまんまですか!!!!ストレートすぎて少しMYSTらしくないような;) 更に、地下を探索。 と、ここでも前の<時代>と同じように、バーロを一時的にスイッチの前に 立たせて、時間かせぎしている間にエレベータに乗って・・・ というパターンで上の階に。 何となくバーロを操るコツがわかってきました。 上の階は名づけて“カラー迷路”。 案の定、方向音痴な私は闇雲に歩き回ってしまい、あっという間に 「ここはどこ?」状態に陥ってしまいました。 時間の無駄なので、面倒だけど地道に地図を作ることに・・・(涙) と、これは宝石の部屋にあったヒントと地図を見比べれば 選択すべき道は自ずと見えてくるようになっていました。 思ったよりあっけなく迷路を抜け、島の裏側に・・・。 と、ここでも重りを使った装置を発見。 どうやら岩のこちら側(操作場から向かって右)の木の扉と、 岩の向こう側(向かって左)の木の扉を、上手いこと吊り合せる必要が あるようで。 そのためにはどれだけの力(大小の岩、それぞれ何個)で引っ張れば いいのか推理すればよいようで。 ここも特に問題なくクリア。 登った先で新しい文様を発見。 しかもこの文様のモチーフって・・・サル顔の骨生物!!!!?(爆) 特徴をよく表した文様でした。 (ちなみにこの付近にいるサル顔の骨生物は、タイミングがよければ  海の中を走ってくれます。ちょっと可愛い・・・/笑) というわけで、もう少し悩むかなぁと気構えしていたんですが、 意外とあっさりクリアしてしまいました。ちょっと淋しいかも・・・。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■9月28日(6日目)■ <ターギナ>時代 次に取り掛かったのは・・・やっぱり<ターギナ>時代。 何となく取り組みやすそうなんですよね。ある程度つついてるから(苦笑) さて、この前の続きで、蒸気のバルブの操作に本腰を入れてみることに しました。 ・・・と、何度かいじっているうちに、3つのバルブの意味が わかってきました。つまりバルブは左から順に、蒸気を交差点でどちらに 曲がらせるかを示しているんですね。 それさえわかればあとは簡単。 赤いバルブと青いバルブをそれぞれ操作して、池の上に浮雲ならぬ 浮き・・・ゴミ?の道を作ります。 これで向こう岸に渡ることができました。 さぁ、これでこの時代もクリア〜っ♪ と、最後の最後で思わぬ事態が!!!!! 「早く行った方がいい。手遅れにならないうちに・・・」って エッシャー!あんたが長々と喋ってたからこんなことになったんじゃ ないのか〜っ!!!!!!!!! どう足掻いても渡れず。 う〜ん・・・。ここ、何か方法があったんでしょうか。 しばらく悩んだんですが、ぼんやりと最後の文様が見えることは 見えるんですよね。 結局、こんな方法でいいのかどうかわからないんですが、文様を想像 して描いてみたところ、上手い具合にワープすることができました。 実際、スレートに描く文様はその<時代>の代表的なモチーフを 形象しているのはわかってきていたので、多分“これ”だろうなぁ とは思ったんですが・・・ (ぼんやり見える文様もそれらしい形に見えるし) ただ、本当にこんな方法でよかったのかどうかは謎です。 他に正規のルートがあったのかしら。 とりあえずこれにて<ターギナ>時代も終了。 +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■9月29日(7日目)■ ・・・さぁ、いよいよ<トーデルメア>時代です。 一番面倒くさそうに見えたので後回しにしていた<トーデルメア>時代です。 見た目は壮大で壮絶に綺麗な時代なんだけどなぁ・・・ まずやっぱり梃子摺らされたのは、あの赤い部屋。 4つのパネルが望遠鏡になっていることは分かりました。 でもいくら弄っても何も起こらず。 そもそもこの岩山、頂上へと続く階段が途中で岩にふさがれてるん ですよね。あれが問題。 でもどうすればいいのかさっぱりわからず。 かなり長い時間試行錯誤して、もう半ばどうでもよくなりかけ・・・(苦笑) 望遠鏡を見るのもウンザリしかけ、今日はもうやめようかと思い始めた・・・ その矢先。 ふと、何も起こってくれない望遠鏡を見ていて、あることを 思い出しました。 大立坑の近くでよく似た記号が壁面に描かれていたような。 もしかしてひょっとするのかしら〜・・・? ひょっと・・・しました(苦笑) そうか、あれはここのヒントだったのか・・・ 気付くまでに時間が掛かりすぎです。疲れました。 ようやく岩山の頂上に登ることができました。 そこには一台の望遠鏡(本体)が。 ピントを合わせて、はるか向こうに見える別の望遠鏡をキャッチ。 この時代の文様(パックマンみたいなの)もゲットしました。 この時代の文様は、どうやら時間を早回しするようです。 しかしこれはちょっとスゴイ光景。星が・・・惑星の雲が・・・宇宙が 物凄い速さで動いております。 おぉ!これは面白い! 思わず2回、3回とバーロを呼んでは早回し。 綺麗だぁ・・・ そうそう、これであの赤い部屋にあった中央の台が何を意味するものか わかりました。時間と共に変化するものだったんですね。 なるほどなるほど。 さて、存分に遊んでそろそろ飽きてきたところで再びプレイ再開。 頂上にはもう一つ建物があって、中にはこの天体の主要ポイント を示した地図がありました。 でもって、MYSTの鉄則。 『開けたドアは閉めましょう』が今作でも出てきたようです(笑) 地下へ降り、その先でワイヤーを上下させるレバー装置を発見。 んごごごごごご・・・・・。 と。先ほど面白がってバーロの力を使いすぎたせいでしょうか・・・ (※時間早回し) 気分が悪くなってきました;(大バカ者だ!) 続きはまた明日のようです・・・ +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■10月11日(8日目)■ ちょっと忙しくて間が空いてしまいました。 久しぶりのプレイです。 前回、ワイヤーを上下させるレバー装置を発見したところからのスタート。 どうやらこれはロープウェイを動かすレバーのようです。 レバーを右に倒してメイッパイ回すと、ロープウェイの籠がこちら側の岸に着く模様。 ただし、ロープウェイに乗っても中のレバーが動かないんですよ・・・。 まだ何か足りないようです。 というわけで、サクッと諦めて別のヒントを探すことに。 って、他に何を探したらいいのやら!? +++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++ ■10月12日(9日目)■ 昨夜はかなり粘ってみたんですが、どうも他に行けそうなところが見つかりそうにありません。 となると、怪しいのは赤い部屋か頂上の望遠鏡くらい。 頂上の望遠鏡でもう少し遊んでみることにしました。 と、呆気なく2番目のペデスタルを発見。 もっとしっかりチェックしておくんだった!!!!(昨日) ここからはとんとん拍子です。 地図と望遠鏡の位置関係から推測して、3番目のペデスタルも発見。 マークも2つ発見。 と、ここで気付いたんですが・・・どうも1番目に見つけたマークは 赤い部屋のあの4つの望遠鏡の目盛りを示している・・・んですね; あの“パックマン”みたいな文様は、ただあの4つの望遠鏡をそれぞれ示している・・・と。 オイオイオイ・・・ こんなことがあっていいのか。 勘違いして、一番目に見つけたパックマンを文様だと思って描いたところ、 バーロが動いてくれたんですが。時間を動かしてくれたんですが。 はっとスレートを見ると、左下には見覚えのないマークが。 念のためもう一度パックマンを描いてみたところ・・・やっぱりバーロが現れて時間を 動かしてくれました・・・ えぇぇっ!!!!!そんなバグがあっていいのっ!!!!!!! そんなバグで命令文を手に入れちゃっていいのっ!!!!? これって本当にMYST・・・だよなぁ。パッケージがM“I”STなんかになってないよなぁ(爆) 眩暈が・・・; とはいえ、命令の文様がわかったところでトーデルメアをクリアできるわけでもなく。 気を取り直して先に進むことに(涙) 3番目のペデスタルの近くにあった建物に入り(ここに本来の命令の文様がありました。 やっぱりバグなのね;)、ロープウェイを動かす電源ユニットをオン。 4番目のマークを手に入れ、あとはそのマーク通りに赤い部屋の、残った左奥の望遠鏡を セットし、バーロに頼んで時間を早送り。 惑星の傾きがマークと同じになったところで・・・ 最後の文様をゲット。 何だか滅茶苦茶呆気なくクリアしてしまい、やや釈然としないものがあるんですが(苦笑)、 とうとう4枚のスレートが揃いました。 タブレットを外し、いよいよ最終決断です。 一応最後はネタバレしないでおきます。 <感想> えぇぇぇぇぇぇぇぇっっっ!!!!!! ・・・でした。いろんな意味で。 あ。エンディングは3つ見つけました。 一つ、とてもとても腹立たしいエンディングがありました(爽笑) ところで一つすごく気になったんですが、結局最後の最後までカメラが一度も 使えなかったんですよ。バグ・・・なんでしょうかね; やなバグだなぁ。 それから、アトラスが完全に口パクだったんですが・・・ これもバグなのでしょうか!?(大爆笑) セリフが聞こえませんでした。私だけだったりして・・・ガタガタ。 とりあえず、やっぱり生身の人間でやって欲しかったです(苦笑) ただ、懐かしい島に行けたことはちょっと感激でした。 ちなみにあれって、バッドエンドに“終わり”はあるんでしょうか。 それこそ“終わり”が見えないので強制終了した私は間違っていたのでしょうか。 いろんな意味で、謎が残りました。わはは。 ・・・って笑いどころじゃな〜いっっっ!!!!! う〜ん、シリーズ中、唯一これは残念な作品でした。 映像的にも、音楽的にも、難易度的にもかなりレベルダウンしていた気がします。 ションボリ。 ま、前作から半年しか経っていないという点を考慮すれば、このくらいかなぁと 妥協できなくもないんですが、最後だからこそ、何年経ってもいいから シリーズの最終章に相応しいものをプレイしてみたかったというのが本音です。 残るはURUかぁ。 “口直し”にプレイしてみるかなぁ?                            05/09/22〜05/10/11  
   
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